恋しくて涙ちょちょぎれる帰り道
ひとこいしー
あといっかいぐらいは欲しいところだなー生きた恋人 動く恋人
そんな気持ちは、男前が歌うラブソングに練りこんで耳からどうにかする
もうストレートにエロいこと言ってよ!て日は斉藤和義と吉井和哉に土下座して歌ってもらう。
イエモンの「HOTEL宇宙船」が明るくきゅっと天真爛漫な性欲で誘ってくれる。
斉藤和義はべたべただけど、「君の顔が好きだ」を聞いてこんなん言われながらべたべたさたいぜ!とストレートにエロ
「彼女は言った」も最後の最後に彼女に色々言わせたい男と言っちゃう彼女のやりとりがいい。
シャイな男の子にこれの逆のやりとりを仕掛けたら、いいどもってめっちゃ可愛かったけど同じようなこと何回かしてたら振られた。
えろ本じゃなくて少女漫画よみたいのよ!みたいな気持ちの時はだいすき志磨遼平さんの重恋歌を聴く。
志磨くんの今もうここにはいない恋人のことを思ってる、まってる、別れたけどそれがどうした??ふたりはバラバラでも生きてるし!な歌詞は恋の数は少ないわたしにはズサズサ刺さる。
毛皮のマリーズの「ダンデライオン」は別れるんだけど別れきれないふたりのやりとりが苦しくてうっとりする。最後のデートの別れ際みたい。
あと、奇妙礼太郎さんに提供した「恋愛重症」はそのまま片思いがずっしりと重たくて、奇妙礼太郎さんの切ない歌声でイケメンがこんな片思いしてると想像するだけで狂おしすぎて浸れる。
前髪のあるロン毛の志磨さんが自分の手の匂いを嗅いでちょっと悲しい顔してるのを思い浮かべてしまう。
学生時代、片思いしてる自分の気持ちがうつればいいのになーて考えてたな。
今はいわねーとわかんねーよ!精神とか、
なんとなく相手から好意を寄せられても受け入れきれなくてひとりを選んでしまう。恋愛しようがないよな。恋を拒否してるもん。
選んだはずのひとりが辛くて、なにが正解だったかわからないから
今日も耳から優しくしてほしいです。