鼻うがいバージン - 黄色い本棚

ノドがイガイガし始めたのが3日ほど前で、咳、鼻水がいよいよ止まらず完全な夏風邪様になってしまった。

夏風邪といいながらも、季節の変わり目になりやすいアレルギー性鼻炎のひどいやつ。

こじらせると39度まで発熱してしまう。

耳鼻科に行けばすぐ治るんだけど、今の私は転職の間で手元に保険証がない。

おさまるまで点鼻薬でやり過ごすしかないなーと落ち込んでたら、弟に「鼻うがいしたら？」と言われた。

噂にはきいてるよ…鼻うがい…

そういう身体チャレンジ大好きだけど、ただでさえ荒れてる粘膜に塩を贈るとどうなるの？敵？味方？

ヒリヒリになって眠れなくなるんじゃない？

えーうーあーといってたけど、

板尾さんもやってるゆうてたしやろうよ！俺もやる！という励ましに背中を押されて、というか弟がのりのりでお湯を沸かし始めたので便乗した。

（台所で踊り出した）

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お湯を沸かし、決まった塩分濃度のお湯を作る（弟が

ストローを使って吸うことにした。

まずは詰まってない右鼻からやる。

ストロー突っ込んで、鼻の隙間を塞いですすすい。ストローでお湯が上がってくるのが見えるるる！

鼻に入り始めた瞬間、夏休みに海で溺れかけた感覚がやってきた。

反射的に怖くなるけどそのまま吸い続けて、どうしたらいいかわからなくなったあたりで口から自然にむせて色々吹き出た。

こっちの鼻スッキリした！

いいかも！

次は詰まっている方の左鼻

まず鼻づまりで空気を吸えない＝塩水を吸えない。

息を限界まで止めると鼻が通るという裏技を教えられたが、それもうまくできない。

結局点鼻薬で無理やり鼻づまりを無くしてチャレンジしたら、ちょっと鼻腔？に暖かい塩水がはいるだけでめっちゃ楽になる！

やっぱりずいずいとは吸えないけど、ちょっとだけでも鼻が楽。

ちょっとした苦しさや最中のえげつなさは置いといて、かなりよい技を取得できた夏の終わりでした。

⚫︎これを参考にしつつ、ストロー使いました

⚫︎ストローは短く切ってやるほうがいい

⚫︎思わずむせたり、鼻から目からだらだらでるかもしれないのでまあまあ広い洗面所か、風呂場でやってもいいかもしれない

⚫︎人と並んでやると面白くて笑ってしまい、同時にはできない

最近生活時間帯がずれてあんまり会えない弟との楽しいひとときでもあり、ひとりでうごうごゆうてるより誰かと一緒にいることで解決や改善することあるよなーと痛感した夏でした。